ナンパ師としての卒業
どうもナスビ型のストリートナンパ師なごみんです。
最近悩みがありました。
せっかくLINEを交換してもすぐ埋もれてLINE送り忘れとかが結構ある。
どうしたらいいんだ。。
せっかくストリートで運命的な出会いを果たしたのにこれでは意味ねーじゃん!!
でも最近対処法を最近見つけた。
↓↓↓
このようにLINE交換したら日付が通知で見れるようだ。
きっと知らない人の方が少ないと思うし、今更知ったのはまぁまぁ恥ずかしいことなのだろうと思う。
凄く感動して遡っていくと、今月頭にナンパした時の未送信案件を見つけた。
とりあえずLINEを送ってみた。
正直、誰なのか覚えていない。
けど自分は基本的にオープナーと、連れ出し出来ない場合のlg時の打診はある程度固定している。
この季節なら"直家鍋パ打診"だ。
1番理想的な形はその場で直家鍋パのグダを崩し日程まで確定してlgする事としている。
鍋パがダメなら飲み打診に切り替える。
先に直家鍋パというハードルの高い提案を断られた後に、ハードルの低い打診である飲みを提案する、ドア•イン•ザ•フェイスのテクニック。
ある程度自分のトークを固定してあることのメリットは、何話したのか忘れてても、決まった流れを話してるので後日リカバリーが効く点だと思う。
まあ、どこまで話してるかわからないし一応LINEで打診するけどしっかりグダられる。
偉そうに理論話したけど出来てへんやん!!笑
前述の流れを撤回させて下さい。笑
lgしてから時間を空けすぎて誰かわからないし、LINEテクニック皆無ななごみん。
だからオフラインナンパが好きだし、初対面で会った時にしっかり食い付きを得られないと自分の場合は返信がこない。
個人的にはLINEテクがなくても、ストリートナンパなら対面でならカバー出来ると思っていて自分は対面での勝負に全て賭けている。
話が逸れたので戻そう。
その後、職業の話、彼氏の話、日程調整等終わりアポ前日になる。
どうしても鍋パにしようとしたけど、t満ハシゴという面白そうな提案に乗せられてしまった。笑
そしてアポ当日を迎える。
スーパー方向音痴な自分。
自分はいつも目的地とは逆方向へ進む事で逆に目的地へ辿り着くことが出来る。
先にt満に着いてホテルの位置を念入りに確認する。
ホテルの目印にタワマンがそびえ立つ。空を見上げていれば大丈夫。
ホテルの場所は把握した。
駅中のセブンイレブン前、女の子を待つ。
顔を覚えてないのでスマホを触って下を向く。話しかけられるのを待つのが自然だと思った。
女の子「お待たせ〜!」
女の子が目の前に現れた。
思い出せない。。。
そこには、知らない女性が立っていた。
少しポッチャリ、肌はめちゃくちゃ綺麗。顔は普通に可愛くて昔の加護メイに似ていると言われるらしい。
(ここから女の子をメイとする)
でも悪くない!!よくやった、ナイス!
と心の中で過去の自分を褒めてあげた。
なご「どうも、今日の浮気相手です。よろしくお願いします。」
メイ「いやいや、そういうんじゃないし。浮気じゃない。」
、、、
掴み失敗。笑
即座に切り替える。
なご「てか天満ハシゴめちゃ楽しみやなー!よく飲みに来るん?」
メイ「たまに来るよ。」
なご「そうなんや!じゃあ今日は任せるわ!浮気ってどこからなのか語り合いながら飲も!笑」
店の動線なんて把握出来ない。女の子に全部任せる。
僕は脳みそが昆虫サイズなのでホテルの位置だけを記憶していた。
メイ「何系が食べたい?」
なご「焼き鳥、海鮮かな!」
そして一件目の焼き鳥屋に入る。
街も店内も程よくガヤガヤしていていい雰囲気。
サラリーマンやOL男女4人、皆日々のストレスから解放されてそれぞれの会話を楽しんでいる。
こちらがナンパで出会っていようが下ネタ話してようが周りの騒音でライトな雰囲気に変えてくれそうなそんな陽気な雰囲気。
僕はまるで貸し切りのような、2人だけしかいない小ぢんまりした狭くてオシャレな店は正直苦手だ。
会話に気を遣いすぎて、周りが気になり過ぎて会話を楽しめない。
居心地の良いこのt満の街が好きになった。
なご「今日はメイの発散する日!思い切り楽しもう!乾杯!!」
ビールジョッキがカンッと音を鳴らしてスタート。
なご「せっかくt満ハシゴやし何か企画しよう!ついつい飲み過ぎちゃうから2杯ルールで次の店!これで6杯飲も!」
メイ「いいね!そうしよう!」
まずは出会った時の話をした。
なご「出会った日の事覚えてる?笑」
メイ「覚えてるよ笑 凄い眉間にシワ寄ってたって言われた!笑」
なご「ほんまに!会った時めちゃ怖い顔してて誘ったけど頑なに行き先変えてくれんかった!笑
肌にシワ一つないのにその時だけ眉間にシワ全部集まってバキバキやったで!笑」
自分は本当に何も覚えていない。こう言う時には固定オープナーって役に立つ。出撃の時間もほぼ決まっているから自分の設定も固定していつもサウナ後の飲み終わりにしている。
この反応的にこの子との出会いのきっかけは女の子が歩きスマホをしてる時に使ってるオープナーだった。
なご「多分その時からストレス溜まってたから今日は思い切り発散しよ!」
会話ではお互い会った時のイメージを聞いたりした。
彼女はネイリストで、見た目は若いけど自分より年上のミドサーだった。
実際の年齢に対してハリ、ツヤのある肌が印象的だったので肌の話をした気がする。
なご「肌めちゃ綺麗やけどやっぱネイリストしてて爪綺麗にしてたらお肌とか他の部位もきになるよな!俺も髭脱毛したら全身気になって…」とか流れで美意識アピールしたり
なご「ネイリストって仕事柄やっぱり男の人の爪とか見ちゃうもんなん?」とかネイルを深掘りしても専門外だから相手から学んでいく姿勢で展開したり
とかちょこちょこ考えた会話したりしてみたけど…
忘れた。笑
自分はアポ、連れ出しはトーク下手くそだからあまり何を話すか決めすぎない。決めたって上手く喋れないんだから。
そんなことより最近は女の子の"感情"ベースに話を聞くように気をつけている。
"その後どうなった?"ではなく、"その時どう思った?"か。これは自分が話す時も同じ。
起こった事象ベースで話すより、感情を話すこと、感情に共感することでこれまでつまらなかった女の子の話も面白く感じるようになった。
2杯ずつ飲み終わる
メイ「じゃあ次行こうよ!次は私出すからここは出して!」
2人で狭い路地を歩く。
両脇は大衆居酒屋に挟まれていて祭りのような賑やかさを感じる。どこも人でいっぱい。
2件ほど断られたりもした。
少し歩いて彼女が入りたい店を見つけて入った。イタリアンワインバルのお店だった。
ここでは彼氏の話をした。
出会った場所や、付き合ってる期間、どこが好きなのかとか聞いた。
・バーで出会った
・3ヶ月ぐらい付き合ってる
・好きではなくビジネスパートナー
彼氏は複数事業、バーを経営している
いつも酔って帰ってきて暴言を吐かれるとのこと
彼女には自分の店を出す夢があり、その為に好きではないけどお金持ちの彼氏を利用していること。
ネイルの仕事は上手くいっていたので、ストレスの原因は彼氏の暴言だった。ここが今日の本題だと思って彼氏否定のアンチに回って一緒に彼氏を叩いた。
なご「今日さ、浮気はどっからか?って語り合う予定やったけどそもそも好きじゃないから浮気じゃないよね?笑」
メイ「そうやね!てかなごみん(本名)何食べる?」
なご「そもそもデートやな!笑 てか…急に名前呼ぶの反則やで。俺弱いねん。」
メイ「なんでなん?」
なご「距離縮まったって感じるからドキッとする。今初めての呼び捨てやったんやで。」
メイ「えっ、可愛い。」
なご「は!ウザ!ほんまにそうやってイジったアカンで!」
口調は怒ってるけど、実際照れてるように。
怒られているように感じて、相手もドキッとするけど照れを見せることで感情の落差が生まれる。
その後、他愛のない会話をしてた。
メイ「なごみん(本名)って本当素直で可愛い」って言われたり。
↑これは本当にそう思っている。
ここでも2杯飲んで店を出る。
ワインバルを出て手を繋ぐ。
なご「3件目は俺に任せて」
あらかじめ予習しておいたホテルの方へ向かう。
空を見上げて目印のタワマンを見つける。
なご「いくよ」
メイ「今日はやらへんで!」
わかっているよ。
これは形式グダ。もう君は抵抗出来ない。
何故なら僕は"可愛い"から。
"可愛い"の前では全面降伏なんです。
しかしホテルまでの距離が遠い。
いつもそう。
楽しみの前の時間は長く感じる。
ずいぶん歩いた。
そしてさっき飲んだ2件目のワインバルの前に戻ってきた。
…これは間違いない。
…ホテイん失敗。
メイ「なごみん(本名)最初海鮮食べたいって言ってたよね!ここお寿司あるよ!行こう!」
なご「あぁ、、そういえば言ったね、、」
メイ「行くよ!」
なご「あ、あぁ、」
3件目の寿司屋イン
とりあえず最後の"やらへんグダ"崩すかー、、
なご「今日はやらへんのはわかったけど今日ずっとガヤガヤしたところばっかやったやん?2人きりでもっと話したい」
メイ「入ったらやっちゃうやん」
なご「ホテル=ヤルわけちゃうやん?メイがやらへんって気持ちやったら俺勃起せーへん。俺さ、一方通行なると萎えちゃうんよな。求められたい。だからメイがやりたくないんなったら物理的に出来へんねんっていうワガママなボディやねん」
メイ「いや、そうじゃない!私生理やねん!やから無理やねん」
なご「そうなんや!別にいいやんメイがその気ないなら勃起せんから無理やw」
メイ「カラオケにしようよ!2人きりになれるし」
なご「俺はさ、メイ。ホテルに入ったっていう事実が嬉しいねん。力関係で言ったら男の方が強いから無理矢理されるかもしれん。勃たん言うてたのに豹変してバッキバキにボッキボキで襲ってくるかもしれん。
それでも、ホテルまで信じてついてきてくれたっていう事実が嬉しいんよね。」
メイ「でもホテルに入ったらやっちゃう!
私が…
我慢出来んくなっちゃうから…。」
なご「でもいいやん、生理やから出来へんのから」
メイ「ううん、出来ちゃうの…。」
なご「そうなん?何日目?」
メイ「もう終わりかけだから、だから出来ちゃう。ホテル入ったら私我慢出来なくなっちゃう。だからダメ…」
なご「ダメやったらしなくていいよ、悶々としながらホテルで飲めばいいよ笑」
メイ「いや!ほんまイジワル!それ見て楽しんでるんやろ!?」
なご「うん、すごい楽しそう笑笑」
メイ「私がホテル行くって言ったらヤルってことやから!でも今日は帰ろう!」
なご「やらへんて言うたんやからちゃんと我慢してや?メイがちゃんと我慢出来たら俺もスイッチ入らんし今日は我慢出来る」
しららく適当に話して結局ここでは3杯まで飲んでお会計。
なご「じゃあ4件目行こうかー。」
メイ「いいよ、私ホテル行く。」
4件目、コンビニで酒を買って
Googleマップに頼って
やっとホテルイン!!!
メイ「えっちしよ?」
なご「我慢するんやろ?」
メイ「無理…来て?なごみん(本名)来て?」
なご「ダメ。今日は我慢やろ?」
メイ「ねぇーえ〜…」
って何回もやり取りを100万回ぐらいして脱がされる。
形式グダ崩される気持ちを逆に味わうのが好き。
なご筋肉ボディ登場。
メイ「待って。。ほんまにヤバい。。カッコよすぎる。。我慢出来ない。。」
なご地区美舐められ体に訴えかけるグダ崩しを食らう
なご「あっ、あァー!!」
なごミンコしゃぶられ
もうスイッチ入って完全にグダ崩されて
ジュボジュボジュルルルーボン!!
なご「あっ、あーーーァ、アーー!!!」
なご「俺も我慢出来ないー!もぅ挿れるぅー!」
メイ「ァアン、なごみん(本名)気持ちいぃ…!なごみん(本名)ヤバぃよぉ〜…!!なごみィん(本名)!!本名ォ〜〜(なごみん)!!!!」
準即☆
バカ気持ち良かった。
最近自分にとって心が満たされる即とは強くお互いが求め合う刹那的なセックスなのだと気付いた。
セックスは一方通行では本当につまらない。
本当のセックスとは全ての手札で挑み、最後お互いが隠し待つ切り札の淫獣クリーチャーを召喚して全力でぶつかり合う真のデュエル。
僕は自分の奥に眠る熱い気持ちを見つけてしまった。
このデュエルを以て僕はナンパ師を卒業する。
アポを終えて僕は真のデュエルを求めてこの大阪ミナミの地に颯爽と舞い降りた。
ナンパ師はもう卒業だ。
これからは、デュエリストだ。
〜fin〜
エピロ〜グ
最高のデュエルを終えた男女2人のピロートーク
なご「彼女にバレるからLINE履歴消す。俺爪も綺麗にしたいから今度ネイル頼むわ!友達の紹介っていう体にするから詳細送って!」
メイ「それヤバいね笑 今日のことは私達だけの秘密だね笑 凄い興奮する。ネイルしに来た時また絶対えっちしたい。」
なご「ヤバいよね笑 彼女に怪しまれたらアカンからネイルの予約LINEは業務的な感じでお願いね笑」
控えめに言っても、、、
ドキドキできたよ。