大阪リベンジャーズ

※2022年7月15日、約3年間の活動休止を経てナンパ活動復帰日のクラナン日記。


身長165cm肥満体型の僕は2022年6月15〜2022年7月15日の1ヶ月10kgダイエットチャレンジを達成。79kg→69kgへ。


満を持してクラナン復帰戦へと挑んだ。

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昔のツレから結婚式の知らせが届いた。気がつけば周りの友達は女遊び、恋愛に落ち着いて皆幸せになっていく。このブログに登場する、こないだまでクラブにハマってて唯一まだ結婚してなかった春風亭昇太激似の親友ももうすぐその日を迎える。

 

あれ?俺は、、、
営業で稼いだ金を軍資金にして独立し始めたFX。
負けを重ね日々変わり映えのないニート生活、堕落した日々、すり減った精神、だらけ切った肉体。

 

 

 


俺の人生、どこで間違えたんだ??


シコシコシコ!!

シュッシュッシュー!

 

 

繰り返すオナニーの日々


「イク」と思った瞬間
思い出したのは親でも友達でもなく

 

"ブスはどっかに消えて。"

 


あの日、引退秒読みナスビ型クラナン師の心にトドメを刺したクラブでの女の子のあの言葉だった。

 


ドクン、、

 

 


コレは走馬灯か?

 

 

ここは、、、?

 

 

気が付けば僕は陽気なEDM、洋楽が爆音で流れる空間に酒を片手に持って立っていた。

 

 

 

音に乗り揺れる男女、女に声をかけナンパをしている男達。

 


バーカンのお兄さん、セキュリティ。

 

 


フロアを支配するDJブース、その横にはスタイルのいいダンサーの女。

 


そして横には春風亭昇太激似の親友が、酒を持って俺に微笑みかけている!!

 

 

思い出した!!

 


コレは"俺自身"だ。

 

 

過去の忌まわしきあの日に戻っている。
引退を決意した、心が折られたあの日。

 

 


だらけきっていた体は筋肉が付き程よく引き締まり、みなぎる自信を取り戻し俺は若返っていた。

 

 

あの日のこのクラブ。

 


"そうだ、俺は過去を変える為にここへ来たんだ!"

 

 


今日なごみんは過去を変える為にタイムリープして大阪のクラブに来た。

 

 


大阪のクラブ編

 

エントランスから地下に降りたワンフロア

 

〜時刻は24時半〜

 


バーカウンターでお酒を飲んだ後フロアを回り、まずは観察。

 

男女比率は2:8といった感じ。
汗とワキガとタバコの匂いが交差する。

 

 

箱の音楽は3年前と変わらない。数年前のJ-POPのリミックスやビッグバン等、相変わらずこの箱は音楽を楽しむ場所じゃないと再認識した。

 


フロアの中心より前列ブース側の女はみな定番の振り付けで昔の曲に合わせて踊る。

 

 


特に音楽が好きなわけではなく男に舐めまわされるように見られ、承認欲求を満たすのが日々のルーティンになっているのだろうと思った。

 

バカだなー。と思った。

 


バーカウンターで酒を奢られる女もいる。

 

 

さっきは別の男と酒を飲んでいたような。

 

 

アホだなー。と思った。

 

踊る常連女、酒こじき、この2つの属性は外した方がいいのだろうと思った。

 

 

 

〜25時〜25時30分(ピークタイム)〜

 

 


さらに人が増え出し、フロアを歩くのが困難なぐらい人が溢れかえる。

 

 

この時間で仕掛ける。

 

 

背筋をピンっと伸ばして胸をはり今にもドラミングを始めそうなデカい大胸筋を強調。

 

自分は強い男である。
もやし共、全員道を開けろ。

 


意識して笑顔を作る。
こんな箱に来るのは脳みそ容量鳥以下のバカ○ンコしかいないと思うと自然と笑顔になれる。

 

マインドセットは周りを見下してるぐらい余裕の方がいいと思っている。

 


作戦は春風亭との「コンビナンパスタイル」
なごみんが前衛でフロアを徘徊しながら笑顔で手を振ったり、触れたりして反応があれば声をかけていく。

 


目を見て反応を見ると食い付きがある程度わかる。声をかけまくってるとがっついてるのが悪目立ちするし、嫌がられた時に非モテ感が出るから。

 


このやり方でピークタイムを過ごす。

 

 

けど、反応がほぼ良くない。
目を逸されるパターンがほとんど。

 

 

 

所詮僕らはブランクの空いた腐りかけのナスビと落語の言えない落語家。2人のコンビはクラブで何の影響力もないヒエラルキーの最底辺だった。

 


女の子に刺さらない。年も感じる。

 

 

 

そして

 


〜26時頃〜

 


遅れて別のイケメン友人も合流。藤原竜也似なので以降フジワラと呼ぶ。


フジワラ図鑑
高身長イケメン徘徊魚の顔刺し
得意技:顔刺し、顔で男から女の子を奪い取る

イケメンだけど鬼のローラー使い。
イケメン+ローラーという野生界の王者。クラスタのサージング地蔵の時間帯とか関係ない。
顔でブッ刺す。
全てを手にして産まれた最強のイケメン徘徊魚だ。

 

普段はいいやつだけど食い付き全部持っていくのでナンパでは正直近寄りたくない。逃げる一択。女の子の視界に同時に入ることは推奨されていない。


気を取り直しなごみん、春風亭、フジワラの3人で乾杯!

 

なごみんはメンタルキープの為、徘徊するフジワラから逃げながら残された時間で戦う。

 

逃げてもたまに徘徊するフジワラに遭遇し、「4人とDチューしたで!LINEも交換したわ!」

 

と自慢してなごみんのHPを削りにくる。

(う、うるせぇ!!3年間新規いってないけどチューとかいらんし!!!羨ましくないし!!!即しか勝たんし!!!)

 

 

結局ピークタイム何も出来ず。

 

 

本当に何も起こることなく、、

 

 

閉店時間を迎え、、、

 

 

圧倒的、坊主!!!

 

 


LINE交換ZERO!!

 

 


コスギィいい!!!ww

 

 

        
〜反省点〜
見た目が刺さらない中で刺しナンの立ち回りをしていたこと。

 


自分達のスペックでコンビナンパ+刺しナンというのも相性悪かったかなと思う。

 

 

声かけしてすぐ2対2の状況をガンガン作っていくべきだったかなと思う。

 


年も取ったし、元々刺さらない自分はより見た目が刺さらなくなりトークメインのナンパで戦うスタイルしかないと実感した。

 

 


〜AM5時〜


閉店。

 

 


今日僕は過去を変えることが出来なかった。

 

 

 

 

相方の春風亭も坊主にさせてしまった。

 

 

 

 

僕の罪は大きい。

 

 

 

 

外へ出ると空は少し明るくなり、夜明けを迎えていた。

 

 

 

鹿の出口周辺にはボロボロになって戦意喪失して座り込む亡者達。

 

 

 

 

まだ何とか粘ってクラブ内で会った女の子に再度アタックする残党狩りがいた。

 

 


僕は諦め切れず朝のストリートで声をかけていたが、LINEを2件交換出来た程度だった。

 

 

 


朝7時30分までミナミの街をゴキブリのように這いつくばってゲームセット。

 

 

 


もう今の僕に残されていたのは前日のオナ禁と精力をつける為に食った鰻丼により補充され行き場を失った大量のスペルマだけだった。

 

 

 


坊主を確定し膣内への期待がなくなったペニ棒は一周回って萎れていた。

 

 

 

我が息子よ、すまん。

 

 

父ちゃんは今日も膣を見つける事が出来なかったよ。

 


今日も、いつもの右手で我慢してくれ。

今日だけは特別に左手でタマも揉んであげよう。

 

 

 

 

せーの!!!

 

 

 

シコシコシコ!!!

 

 


シュッシュッシュッー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドピュ…。

 

 

 

膣を得られず咽び泣く息子を擦り切れるほど激しくしごき上げ2枚重ねのティッシュが破れるほど大量のスペルマを放出した。

 

 


最後に。

 


本当は今回のブログは女の子との印象的なエピソード、生々しいせっくすシーンを書くつもりたが驚くほど何もなさ過ぎた。

 


何も起こせなかったからだ。

 

 


1ヶ月10kgダイエットできた自分は何でも出来るって、本当に必ずやり遂げられる自信もあった。

 

 

 


昔のようになんなく箱即して簡単に復帰出来ると思っていた。

 

 

 

現実は甘くなかった。

 

 

 

修羅の道を選ばず平和ボケし、一度抜けた牙はもう元には戻らない。

人に飼われた狼はもはや飼い犬なのだ。

野生の狩場では生きてなどいけないのだ。

 


取り戻したはずの自信と容赦なく突きつけられる負の現実の落差に相当こたえる。

 

 


自分の惨めさに、ブログを書くのをやめてしまいたいと思えるほど悔しい思いをした。

 

 


"ブスはどっか消えて"
あのトラウマな過去を塗り替えることは出来ずに余計に悔しさを得ただけだった。

 

 

 

この先、またプレイヤーに戻るという未来へ向かう道はきっと昔以上に茨の道なのかもしれない。

 

 

 

それでも必ず未来を変えたい。
この思いは変わらないし、諦めていない。

 

 

 

コレは俺の人生へのリベンジだ!!

 

 

なごみんは降り続けるスペルマの夜に"何度でも何度でもタイムリープして必ず未来を変えてやる"と誓った。

 


fin