ナイトプールに魅せられて

ナイトプール

ここ大阪のスパワールド8月の金晩限定で開催される、年に4回限りの一大ナンパイベント

 

ナイトプール

それは楽園であり。さながら桃源郷

ビキニガール達が下着同然の格好でプールサイドを彩る、まさに天国。

 

 

先週、819日(土)まで遡る。

 

熱帯夜。キンキンに冷えた缶チューハイが美味い夜だった。

 

土曜のM某所いつものメンバー

いつも老害の僕なんかに気さくに声をかけてくれる仲間。そんな皆が僕は大好きだ。

 

その日ナイトプールの話題に。その日のメンバーの中で僕だけが経験した天国の話を仲間達にも伝えた。

この天国を、この夏を、独り占めするわけにはいかない。

最高の仲間と、最高の夏の思い出を作りたい。

 

強烈な想いを胸にナイトプールのプレゼンを。

 

トークに熱が入る。

僕の熱量は辺りの気温をさらに上昇させ、まだ夏の終わりを感じさせなかった。

 

一緒に飲んでたケンボウさん、む〜さん、ランスさん、りょーくん

そこまでなごみんが言うなら行ってみよう!と共鳴してくれて。

最高の夏の思い出を作ろう!と意気投合した。

 

その後日、気さくな良い男工藤新一さんの参加もメンバー全員が望み、最高の6人が集まった。

 

皆、急遽呼びかけたのに来てくれて、本当にありがとうございました。

 

826日(金)夏の終わりかけ

蝉の声も、いつしか聞こえなくなり嫌でも夏の終わりを感じずにはいられない。

泣いても笑っても、今年最後の夏。

 

18

0次会ランスさんと合流。

缶チューハイで乾杯。

あいにくの天気。降り頻る雨の中他愛のない話で盛り上がる。僕の阿呆な話にも笑ってくれるランスさんの人柄ほんまに好きだ。

 

19時〜

通天閣の大衆居酒屋、横綱

工藤新一さんが合流

服の上からでも筋肉がわかる。さすがトレーニー。Tシャツ姿が最高にイケてた。

筋肉クラスタの旨み、東京でのスト事情で盛り上がる。

 

次いでケンボウさん

水着姿で登場!着ているシャツもそのままプールに入れる格好で。

準備万端すぎてただならぬ気合いを感じた。笑

 

次いでむ〜さん

100戦練磨の最年長スト師なのに声のかけわからん!って言っててワロタ!w

いつもボケてくれてツッコミどころがあって面白い人。笑

 

次いでりょーくんも合流

 

最強凄腕スト師なのにプールだと弱音吐いててギャップが可愛い。笑

でも本当は自信あるの知ってますよ?笑

 

 

順番で集合し全員で乾杯!

 

通天閣の中にある大衆居酒屋横綱

ガヤガヤした雰囲気がまた良くて。陽気な祭りのような雰囲気は夏の僕達の前哨戦にピッタリだった。

そして、僕は更にコンディションを上げるべくむ〜さんから頂いたボッキ薬を倍量投与した。

オーバードーズ

 

最高に楽しい、最高の漢達と。

 

外は大雨。恵の雨か?はたまた死亡フラグか?

 

降り注ぐ大雨の中、迫り来るナイトプールの開幕時間に追われながら漢達はそそくさに店を後にした。

 

ナイトプールに並ぶ列の女の子達。天国への階段。今からこの子達が脱ぐんだ。皆妄想とワクワクが止まない。

りょーくんはギャル怖いよしか言うてない。笑

 

 

僕達の夏はまだ終わってほしくないし、終わらせない。

誰よりも強い想いを胸に。

 

水着ガールを横目に、僕達の今年最後の夏が開幕した。

 

今日は全員が本気

いつもクラブチームのような楽しいM勢も部活の全国大会決勝さながらに気合いが入る。

 

僕のコンビの作戦は至ってシンプル

 

前衛はもちろんいつだってボッキ薬漬けオーバードーズ水中フルボッキなすび野郎こと俺

 

 

オープナーは

「やっほー!お姉さん達2人ともイケてる!2人でも映えるけどプールはイケてる男が横におったらもっと映えるで!」

 

 

自信満々に。そしたら笑ってくれる。

 

 

笑ってくれたらコンビ相方引っ張ってきて紹介。

すぐ相方の好きなところ褒めて相方愛を女の子に伝える。そしてイケメン対決して刺さり見るか、感覚で担当判断。

セパ打診は早めに。

 

「俺らと最高の夏を満喫しよう!ほんならお互いプール一周デートしよ!お互い逆回りまわろや!

一周回って合致しよ!ほな俺ら楽しむで!君らあっちいけ!言うてセパ。」

 

すぐに手を繋ぐ。

 

空気は全く読まない。ノリと勢いと、そして筋肉。

ナンパなんて元々空気読んでない行為。

ましてやこの夏の開放された空間。空気なんて読む時点でイケてない。

 

プールは一周繋がってる。だから女の子は必ず再会出来る安心感を持ってる。そこを利用する。

 

実際は自分達2人だけ回らないことで合致距離伸ばすor窪みに誘い込んで止まって和む。

相方も和めてて連絡来なければ合流せず継続。

 

即ルート3パターンと自分の優先順位は

①水中即

②トイレ即

③連れ出し即

 

今日最初のウイングは、僕と最初に酒を飲み干した工藤新一さん。

 

プールの王道マッスルコンビ!

 

裸一貫のプールで1番輝けるのはいつだってマッチョ。そう信じてる。

 

この空間こそマッチョの為のステージ。

 

陸に水中に意気揚々とローラーを仕掛ける。

 

なかなかヒットせずに苦戦。

 

しばらくコンビしてるとむ〜さん、りょーくんの不思議コンセプトコンビと遭遇する。

 

200%、今日のプールでしかこのコンビの組み合わせ見れないやん。笑笑

 

しかも普段酒全然飲まないりょーくんが酒おかわりしててクッソおもしろかったw w w

 

む〜さん、りょーくん、新一さんとも場面コンビ出来て楽しすぎた。

 

 

ランスさん、ケンボウさんともコンビ出来なかったのが心残り。

 

 

2130分頃

結局ソロで逆三引き抜いて窪み連れ出して結構時間使ったのに手コキ、手マンまでいったけどダメで。

その結果22時ぐらいまでで2バンゲでペースとしては遅さを否めなかった。

 

放流後はりょーくんとコンビした。

 

前述オープナーでガンガンローラーする。

ガンシカはないものの、特に食いつきがあるわけではない中、

黒ビキニの太め巨乳子(なご子)と水色ビキニの可愛い巨乳(りょー子)にヒットする。

 

例のルーティンで水中セパ。

 

りょーくん担当りょー子可愛いなー。羨ましい。

 

けど、なご子の食いつきは高い。

ポをマコに入れたらそれは1即なんや。

漢ならやるしかない。

 

りょーくんにセパって貰ってる間窪みスポットで擬似対面座位を楽しみ、手コキもさせる。

 

なご「DJブースの方向きながら皆と音に乗る。でもプールの中でヤラシイことしてるのスリルありすぎやし夏すぎ!」

 

黒ビキニ「もー!ほんまにヤバいw

 

なご「ほんまに絶対バレたらアカンで。俺を見て、俺の平然とした顔!これで手コキされてるとは誰も思ってへん。(真顔)」

 

黒ビキニ「w w w

ノリノリ。

 

水中でこっそり前戯しながらポーカーフェイスを貫いて周りにバレないように、2人だけでスリルを楽しむゲームをしたい。

だってそうしたら、より最高にプール楽しめるじゃん?っていうスタンス。

 

りょーくんとりょー子帰ってくる。

どれぐらい時間がたっただろうか。めちゃくちゃ時間稼いでくれた。流石凄腕りょーくん。

2人の前でも俺は構わずイチャつく。俺らはこんなに仲いいぜ?もっと先のこと楽しもうと言わんばかりに。擬似対面座位で揺れる。

 

すると、陸の上から

 

ハーフ顔の骨みたいなヒョロガリセキュリティが物凄い形相で詰め寄ってくる。

ピチピチで着るセキュリティ服がオーバーサイズ

 

骨「お兄さんヤッてないですよね!?」

 

ん?そんな言葉選ばず直球放り投げる?聞き間違い、、よな!

 

「お兄さんヤッてないですよね!?」

 

ちょw声デカいてw w

 

 

「お兄さん!ヤッてないですよね!?」

 

 

3回も大声で言うし周りもわろてるし視線が痛えw w

 

こいつバイトやろアホか

こんな骨みたいなセキュリティおるわけないし、大体きみにはデリカシーちゅうもんがないんか?!

 

けど俺も漢。ヤッてないもんはヤッてない。

 

大声で僕達ヤッてないですよ!!て言い返した。擬似対面座位で。これぞ漢。

 

なご子、りょー子、大爆笑w w w w

 

 

その後は4トークでわちゃわちゃしてたけど連れ出しも厳しそうだったので後で通天閣飲みしよ!っていう打診でグループラインを作成しブメに回す。

 

 

23時頃を迎える

終電の時間まで残り少ない。でもまだまだ諦めていない。

 

 

2330分頃

ピロン

LINEが鳴る

 

⁇「ね、今どこ?電車間違えて死んでる」

「帰った?」

 

ブーメランだ。この子は誰だ。お酒も相まってどの子かわからない。

 

なご「友達は?」

 

⁇「友達を残して私が先帰ってん。

弁天町にいる。今1人?」

 

なご「うん迎えに行こか?」

 

⁇「1人なら良き。」

 

なご「プールでのドキドキ残ってて会いたくなった。俺だけじゃなかったんやな。」

 

スクリーニングをかけに行く

 

⁇「それは私の相方にやろ!」

 

!?

なるほど。

りょーくんとのコンビ案件か。なご子、和んでる時にも俺がりょーくんの担当りょー子羨ましいなと思ってたことに気付かれてたか。

女の勘は鋭い。

 

なご「相方じゃなくて君だよ。ほんと。俺だけドキドキしながらフルボッキで向かうんは嫌や。受け入れてな?」

 

流石に通天閣からタクシーで弁天町に出向いて坊主は相当グダなので強めのスクリーニングをかける。

 

「私の相方にドキドキしてるの?私に?私はあなたの方が好きよ」

 

疑われながらも食い付きはあるらしい。

これは即確のブーメランだ。

なご子ポチャやけど巨乳やし、1即は1即。

それに俺は自分を受け入れてくれる子は好きだ。

 

きっと抱き心地もいい。フワフワしててマシュマロみたいな体もいいじゃないか。

 

タクシーの中でも電話しながら、20分程度で弁天町駅へ着いた。

 

なご「どこおる?」

 

 

 

「あ。おった!」

 

 

駅のターミナルの死角から走ってこっちへ来る。

たわわに実らせたタイトニットの中の巨乳が上下に揺れる。

 

 

 

 

!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、、、?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りょー子やん。

 

 

 

笑顔でタクシーに乗り込んでくる。

 

 

 

 

 

タクシーで手を繋いでくる。

 

 

 

 

 

焦ったのは一瞬。ポーカーフェイスで焦りと胸の高鳴りを隠す。

 

 

 

意味がわからないけどとりあえず切り替える。

 

 

 

お互い翌日仕事。泊まろう。そのまま九条のホテルへ向かう。

 

 

なんてことだ。本当に何が起こったか本当に分からない。

 

 

夏の神様ありがとう。

 

 

目の前にはもうすぐ手に入るはち切れんばかりの巨乳。可愛くて胸も相当大きい。

 

 

やはり筋肉は裏切らないのか。

 

 

 

 

タクシー代も自分が呼んだから、出す!って言って出してくれた。本当に女神。

 

 

 

 

近くのコンビニでりょー子はコンタクトレンズ液を買う。

ついでにきゅうりの浅漬けとバナナも購入。晩御飯らしい。

食べ合わせの意味はわからない。

そんな棒状のもんばかり食って何がしたいんやろこの子は。

 

そして今更やけどなんで弁天町におんねん。家は門真らしい。

 

 

全ての物事にツッコミを入れたい。

 

 

でもこれはきっと夏の神様がマッチョだけに与えたバグ。意味なんて考えてもわからない。

 

 

ホテルの宿泊代も率先して全て払ってくれた。

本当に女神過ぎる。

 

 

 

ホテルに入ってソファでくつろぐ時も足絡めてきてくっ付いてくる。

 

 

そしてりょー子はバナナときゅうりの浅漬けを交互に食べ出す。

そしてなぜか俺にもしっかり交互に食わせてくる。とにかくセンスがない。味が喧嘩して本当に美味しく食べれない。11-2って感じかな。

 

でもこれがこの後の即の為の最後の試練なんだと受け入れることにして割り切った。

 

お風呂へ。自分で服を脱ぐりょー子。

サルートのTバックにGカップの爆乳。顔も可愛いし食のセンス以外に言うことは何もない。

 

 

一緒にシャワーを浴びて雪崩れ込むように2人で裸でベッドにダイブする。

まるで夏のプールに飛び込み、これからもう一度夏が始まりそうにすら感じる高揚感。

 

 

一体この展開を誰が予想しただろうか。

 

 

 

なごみんとなご子、りょーくんとりょー子。

 

 

このカップルの結末は夏の神様の起こした大ハプニングだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小柄なボディに似合わないGカップ。無我夢中で揉みしだき、豊満なバストに顔を埋め窒息死と蘇生を繰り返しながら、原子炉の仕組みのように永久に止まることのない腰を打ちつける。

 

 

破壊のSEXと蘇生のSEXを繰り返し続けた。

 

彼女も激しく俺を求め続けた。

射精してもフェラチオで起こしてきて休ませてはくれない。

バナナときゅうりの浅漬けは俺のチポを貪り食う為のフラグだったのだ。

 

 

 

む〜さんに頂いたボッキ薬の効果もあり3時間の間6回戦、最高のスタイルの美女とSEXに没頭した。

 

 

 

 

変なセキュリティの話で2人で爆笑して。

俺らも相当変だよね。笑

なご子にバレたら大変だよって言われて興奮した。

2人で笑い会った。

 

 

そして最後の夏は幕を閉じていった。

 

 

 

ナイトプール

それは楽園であり。さながら桃源郷

ビキニガール達が下着同然の格好でプールサイドを彩る、まさに天国。

 

 

ナイトプールの為に1年が存在してると言っても過言ではないし、一度知ってしまうと全てのナンパ活動に刺激を見出せなくなってしまいそうな、恐ろしい魔力がある。

 

 

この一瞬の為にだけに1年間の情熱を注ぎ込む価値があると思っている。

 

 

だから夏しかナンパをしないって訳じゃない。

むしろその逆。

 

来年のナイトプールの為にストリート、クラブでのトーク、ノンバーバルの強化をするし

来年のナイトプールの為に筋トレして、もっとデカい漢になろうと思える。

 

2023825日。

この夏の締めの最高の想い出になった。

 

夏の魔力に取り憑かれてしまった漢達。

もう来年の夏は始まっている。

一段と進化して、来年のナイトプールでまた皆で酒飲んで馬鹿やりたいな。

 

 

fin